些細なことの積み重ねが、次の仕事に繋がってます
お師匠さんから教えていただいたことをご紹介します。
仕事は精一杯すること。
自己満足を捨ててお客さんに対して奉仕をしていくことです。
与えられた仕事を精一杯果たしていくと、仕事は増え、第三者の見方も、あの人は無欲で、しかも仕事をする人ということになり、仕事でつまずくことも、仕事がなくなることもありません。
また、そういう人は誰からも歓迎され、生活に困るという事は無いものです。
天が助け、保護してくれるからです。
地位の向上は、二の次、三の次です。
「奉仕」とはボランティアとか無償で提供することではなく、誠意を尽くして働くことです。
わたしの場合は、お客さんが困っていることや、求めていることがあれば、できる範囲で解決のお手伝いをします。
ある担当者さんから言われた事があります。
「そこまでやってくれるなんて、驚きましたよ」
私からすると些細なことなのですが、担当者さんは大変よろこんでおられました。
そのような些細なことの積み重ねが、仕事を継続していただけることに繋がっていると感じます。

2012年47才になってから経営コンサルとして独立・起業。商工会議所さん・商工会さんから毎年100回以上、経営セミナー講師、創業セミナー講師、個別相談コンサルタントなどで招かれている。札幌市在住。会社ホームページ