人の痛みがわかる理由;起業ストーリーが書籍で紹介されました

わたしの起業ストーリーが書籍で紹介されました

18年間でのべ3000人以上の起業家および予備軍と交流した、

リクルート(現アントレ)発行の起業支援情報誌

『アントレ』の元編集者にして、

現在は一般社団法人 ひとり起業ファーム協会 代表理事を務める

天田 幸宏さんの「ひとり起業の強化書」に

大本が事例として掲載されています。

ひとり起業の強化書

抜粋してご紹介します。

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札幌市で経営コンサルタントとして活躍する大本佳典さんは、

経営が行き詰まった勤めていた会社の借入金の個人保証したことが原因で、

長年住み慣れたマイホームを手放した辛い過去があります。

その額はなんと1億7000万円。

とても個人で返済できる額ではありませんでした。

さらに勤めていた会社は倒産し、

大本さんは仕事を失ってしまいます。

その後、大本さんは経営コンサルタントとして起業したものの、

すぐに一連の体験と向き合う気になれませんでした。

毎月、預金通帳を眺めてはため息をつき、

「なんとかしなければ」ととりあえず

異業種交流会に顔を出したり、

SNSやインターネットに時間を注いで宣伝活動したりしましたが、

仕事の依頼は少なく、

誰も相談できず悩む日々が続いていたそうです。

転機は2年後にやってきます。

それは大本さんが「藤屋式ニッチ戦略塾」の札幌会場に参加した際に、

講師の先生から

「主力商品を北海道内でも札幌以外の商工会における講習会(セミナー)に絞りなさい」

と指導を受けたことでした。

北海道は土地が広く、移動距離が長いため、

他の講師だったら嫌がるところに積極的に取り組む、と言うものです。

行動に移すと、すぐに手ごたえがありました。

北海道内の商工会や各種団体に営業訪問し、

さらに「実績があって、予算に合わせ丸投げできる講師」

というユニークなキャッチフレーズの効果も手伝い、

初年度11本だった講習会の依頼は2年目に25本、

3年目に55本、4年目111本と順調に増加していきました。

同時に、経営コンサルティングの依頼も増えたそうです。

仕事が安定的に受注できるようになった現在、

大本さんはようやく過去と向き合うことができるようになったといいます。

そして、
「倒産した会社の社長は皆1人で苦しみ、

どうしたら良いのか正しい判断ができなかったのだと

理解できるようになりました。

当時の自分が社長の相談相手として正しく機能していれば、

会社を倒産する事はなかったんです。本当に失敗した」

と心から悔やんでいます。

その一連の体験と気づきを武器に、

大本さんを立ち上がりました。

孤独を感じている社長に寄り添い、

失敗を未然に防ぐ経営アドバイザーになるために。

正しい経営判断をしてもらい、

社長も社員もともに幸せになるお手伝いをするために。

何より、昔の自分のような悲しい目に会う人を1人でも減らすのが自分の使命だと信じるために。

そして、大本さんは、

苦しかった過去から現在に至るまでの出来事や心の変化を中心に、

独自に作成した「ストーリーシート」にまとめ、

初対面の際には社長に手渡したり、

インターネットでも公開したりしています。

中でも社長面談においてはそれらを包み隠さず告白することで、

対等に話ができるようになったことが成果につながっているようです。

ドラッカーは「現代の経営」において、

「人の成長の助けになろうとすることほど自らの成長になる事は無い」

と述べています。

一見すると酔狂に思えることであったとしても、

「人や社会の役に立ちたい」という純粋な思いには、

必ず理解者が現れます。

そう信じて行動を続けることが、

世界を変える、世界とつながる一歩なのだと思います。

失敗を告白する勇気が、人の心を動かします。
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天田社長、ありがとうございます。

人の痛みがわかるのは、大失敗した過去があるからです。

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