セミナー前後は担当者さんとコミュニケーションを取りましょう。

セミナー前後は担当者さんとコミュニケーションを取りましょう。

ある商工会議所の方から聞いたのですが、あるセミナー講師の方の対応にがっかりしたことがあるそうです。

遠方からあるセミナー講師をお招きして、セミナーの後、食事に誘ったそうです。

ところが帰りの飛行機の時間があるので、急いで駅に行かなきゃいけない。

それで、その先生を駅までお送りしたんですけど、その先生お忙しい方でスマートフォンをずっと触っていらっしゃって、会話することもなかったんだそうです。

商工会議所の担当者の方としては先生といろいろお話をして、最近の業界の動向だとか、他の商工会議所さんでどういう取り組みをされているのかとか、いろんな情報を教えて欲しかったっておっしゃるんですね。

それで食事にお誘いしたんですけど、こういうご時世ですから、お断りされるのはしょうがないと。

ただ帰りの車の中でもスマートフォンばかり、いじって会話がなかったって言うのは、ちょっと残念だったなぁと、おっしゃってました。

これを聴いて、わたしはドキっとしました。

商工会議所の担当の方は、いろんな情報が欲しいんだなぁって私は感じました。そこにニーズがあるという事ですね。

ニーズを満足させるというか、自分の知ってる範囲内で情報提供することで、次の仕事につながると思うんです。

商売っていうのはお客様に喜んでいただくことだと私は思ってます。

なのでセミナーの依頼主である担当者さんにまずは喜んでいただく。そのために望まれていることを自分ができる範囲で提供するってすごい大事だと思うんです。

セミナーの前後は少し余裕を持って、時間を空けたほうがいいと思います。

キチキチにスケジュール詰めるっていうのは確かに効率性を考えると、すごい大事なことなんですけど、なんというか、遊びも必要なんです。

例えば自転車のチェーンだったら、ピチっと張った状態だと、すぐ切れちゃうんです。

自転車のチェーンは若干遊びを持たせる、少し緩く張ることでチェーンは長持ちするんです。

これって仕事にも通じると思うんです。

ちょっと時間に余裕を持たせて、担当者の方と会話をする、自分が知っている情報を伝えることで喜んでいただく。

逆に担当者の方がどういうことを求めているのか、ニーズを調査する時間にもなるんですよね。

結局お互いにwin winって言うのかな、自分が情報を得ることで商工会議所さんに新たな提案もすることができるでしょうし、すごく大事なことだと思うんです。

ところが、それをやらない先生もいらっしゃるんですね。

これって反面教師で、自分も同じことをしているんじゃないかなぁと、私の場合は反省をしました。

どこかに訪問したりですとか仕事で出張するときは、時間にちょっぴり余裕を持たせて担当者の方と会話をする、コミュニケーションを取る時間を取らなくちゃいけないなぁと改めて感じました。