自分の棚卸しをしました。

自己棚卸をしました。

自問自答です。

振り返ることで気づきがあります。

1.好きなこと・好きだった事はなんですか?

愛車の MINI COOPER で出張すること、出張先での食事会。写真撮影(へたくそだけど)。

収支計画や資金繰り表などの数字を組み上げるのが好き。これは以前、経理係でやり慣れていたこともありますが、組み上がったときのスッキリ感が好きなんです。

人のお話を聴くのが好きです。傾聴とかコーチングが好きです。

2.これまでの仕事の中でワクワクして心が踊った事はなんですか?

未経験の仕事をさせていただける時はワクワクします。

社長さんと面談したあと、「お会いできてよかったです」と感謝の言葉をいただいた時は、役に立っていると感じ心が躍ります。

3.心から感謝した出来事は何でしたか?

ある社長さんから顧問契約の話をいただいた時、本当にありがたかったです。助けていただきました。

コンサルの大先輩から販促の営業するように厳しく指導されたこと。後から振り返ると、あの時やっておいて良かったとつくづく思います。

4.自信・誇りを持てた事はなんですか?

販売促進の営業活動をコツコツと続けて、仕事が徐々に増えた事は自分の自信になっています。

倒産という失敗経験を乗り越えて、事業が軌道に乗ったことをお話しすると、古い知り合いから「よくがんばったよね」と言われます。そんな時はなんだか誇らしく思えます。単なる自己満足ですね。

中小企業診断士の先生から「どうやったらそんなにたくさん、セミナーの依頼が来るんですか?」と訊かれた事で、自信がつきました。

商工団体の担当者さんから「また相談に乗ってください」と言われた事は、自分の自信になっています。役に立ててる!と感じた瞬間です。

5.小さな頃に思い描いていた夢はなんですか?

パン屋さんになること。独立志向は小さい頃からありました。

6.あなたが憎しみ怒り悲しみを感じた事はなんですか?

開業したての頃、売り上げがなかなか作れなくて、生命保険が払えなくなり解約をした事は悲しかったです。

同じく開業したての頃、借金がクレジットカード会社にあったのですが、払えなくて督促状が自宅に来た事は悲しい出来事でした。家族に知られまいと隠しつづけました。

開業して1年ほど経過して、事業が軌道に乗らず生活費も入れることができなくなったときに、奥さんから「こんな仕事辞めて!」と言われた事は悲しかったです。

ある社長さんと久々にお目にかかったときに「まだコンサルなんて仕事してるの?」と言われた時は悲しかったです。

セミナーの価格交渉を持ちかけたところ、もう結構ですとあっさり電話を切られた時は悲しかったです。自分の実力不足です。

7.人生の逆境は何ですか?どのように逆境から立ち直ったんですか?

46歳の時に勤めていた会社(役員でした)を倒産させてしまい失業しました。

その後自分の経験が人の役に立つかもしれないと言う希望を持ってコンサルタントの先生に師事し、鞄持ちをして勉強さしていただきました。

1年ほどお世話になって独立開業したは良かったんですけども、売り上げを作ることができず資金繰りが厳しくなり、誰にも相談できずに孤立しました。

仕事がなく、どん詰まりになって打開策を探して、いろんな本を読み、講習会に通い、コンサルの先生を尋ねたりして指導を仰ぎました。

今もお世話になっている先生からセミナー講師をまずはやりなさい、と指導を受け、半信半疑でしたが実行したところ仕事が順調に入り出し、立ち直ることができました。

もう一つの逆境は、倒産させてしまった会社の借入金の連帯保証人になっており、1億6,523万円の請求が銀行から来ました。

自宅が差し押さえされ立ち退きになり、家族にも迷惑をかけました。メンタル面で打撃を受けましたが、ありがたいことに奥さんや親しい友人の助けで立ち直ることができました。

8.あなたが本気で助けたい、役に立ちたいと思うのは、どのような人ですか?それはなぜですか?

個人で開業したコンサルタントで売り上げに伸び悩んでいたり、どうやって打開していいのか迷っている方を手助けしたいです。

理由は10年前の自分を見ているようで、何かお役に立ちたいと感じるからです。

もう一つは、独立起業した社長さんで「気軽に相談できる人」「話ができる人」が周りにいなくて孤独を感じている人の手助けをしたいです。

自分私が開業してから相談できる人がいなくて、孤独だったからです。

9.そのビジネスをしようと思うに至った原体験となる出来事ストーリーは何ですか?

大本式販売促進営業術を伝えたいです。

理由は過去の自分の経験からです。

わたしは47歳の時、意気揚々とコンサルとして夢と希望を持ってスタートしましたが、現実は甘くなく仕事がありませんでした。

販売促進の営業のやり方がわかりませんでした。

みるみる貯金が減っていき、生活のためにアルバイトを始めました。

またサラリーマンに戻るなんて格好悪いと思っており、絶対にサラリーマンに戻るの嫌でした。

今の状況をなんとかしたいと異業種交流会やセミナーや、いろんなところへ顔を出して打開策を探し回っていました。

そんな時大先輩のコンサルタントからセミナー講師を商工団体でやりなさい、とアドバイスを受けました。

経営コンサルタントなのに、販売促進の営業なんてしていいのか?と半信半疑でしたが、生活に困っていたので、わらをも掴む思いで飛び込み営業をやってみました。

すると仕事の依頼があったんです。

試行錯誤をして、販売促進の営業を続けているうちに、仕事が増えて事業が軌道に乗りました。

この体験が大本式販売促進営業術を伝えようと思った原点になります。

10.あなたの志は何ですか?

売上が伸び悩んでいるコンサルタントの方に、事業が軌道に乗るきっかけを差し上げること。

活躍できるコンサルタントの先生が増えることによって、悩みを解消できる経営者の方が増えて、世の中が良くなっていくと信じています。

11.あなたの詳しい業界・知識・ノウハウはなんですか?

タクシー業界で20年お世話になっていたので、タクシー業界の事は大体わかります。

タクシー会社で管理職もやっていたので、慕われる管理職のあり方や振る舞い方は、ノウハウでは無いかもしれませんがわかります。

開業して10年経ちますから、販売促進の営業の方法やノウハウは身に付いています。商工団体さんから講師として採用されるノウハウは体で覚えました。

12.そのバックボーンとなる体験や成果は何ですか?

◆慕われる管理職のあり方についての知識は、次のストーリーをご紹介することでお分かりいただけると思います。

タクシー会社が倒産した後、離職票を281人分作らなくてはいけませんでした。

弁護士からは、(当時の部下だった)事務職4名のお手伝いは期待できませんよ、と釘を刺されていました。

総務の責任者である、あなたが1人で作成してください、と弁護士から言われていたんです。

ところが倒産を発表した翌日、4人の事務員さんが出社してくださり、それから1週間手伝ってくださいました。

もちろんお給料はありません。

どうして手伝ってくれたのか理由を聞いたところ、これまでたくさんお世話になったので最後はお手伝いさせてください、と言われました。

それで自分のそれまでの上司としての言動や振る舞い・あり方が正しかったと実感しました。

上司として気をつけていたことは「率先垂範」「思いやり」「感情的にならない」など当たり前のことだったのですが、自分自身を扶けることになりました。

◆もう一つは、開業した後セミナー講師として採用されるために、商工団体さんに訪問営業を繰り返しやっていました。

初年度11本でしたが、翌年に25本、3年目に55本、4年目に110本と倍々で数が増えました。

1年間で899人の社長さんとお目にかかることもできました。

その社長さん達の中には、わたしを気に入ってくださり、直接仕事をくださった方もおられます。

そして商工団体の担当者の方からは、今年度はどういう方向でやるか相談に乗ってほしい、と言われるようになり、(自分で言うのはなんですが)頼りにされる講師になることができました。

13.あなたがこれまで多くの時間を費やした事はなんですか?

勉強と販売促進の営業活動です。

ピーター・ドラッカー先生の著作を50回以上繰り返し読み込んでいました。朝の5時にスタートし7時まで約2時間ですが、毎日読み続けるうちに経営戦略の基本知識が身につきました。

もう一つ、仕事のほとんどが商工団体さんでのセミナーだったので、講師として採用されるための営業手法は1から学び、研究し、実践し、修正して、販売促進の営業手法を磨いてきました。そこにはたくさんの時間とお金を費やしてきたと自負しています。

14.自覚している長所は何ですか?

相手の懐(ふところ)に入り込むことができることです。親しみを持ってもらえることが自分の長所だと言われます。

15.自覚している短所は何ですか?

飽きっぽいことです(汗)

16.何と言われて褒められますか?

気づかいができる人ですね、かわいいところがありますね、素直だね、実行力がありますね、打たれ強いですね。

17.何と言われて注意されますか?

軽率な言葉を使わないようにしたほうがいいよ、と注意された事は度々あります。タクシー会社に勤めていた頃、軽率な言葉を使い労働組合とたまに揉めました。

年上の人にタメ口を聞いてはいけないよ、と怒られた事はあります。フレンドリーな接し方は大切ですが、度が過ぎるのは要注意だと思ってます。

「パパッとすぐに行動に移して失敗するよね」「迷惑な誕生日プレゼントをくれるよね」と言われたことがあります。

以上、自分自身の棚卸しを通じて得た結論は

独り開業したコンサル業の先生に、事業が軌道に乗るきっかけを差し上げて、その先にいる経営者や地域社会の発展に貢献する

となりました。


以上は、志師塾オンデマンドの第0講の講義で振り返ったものです。